用途別から探す
- HOME
- 用途別から探す
自動車部品、産業機械部品などに適用するショットピーニング工程の投射材としてだけでなく、樹脂やコンクリートの補強材、遮蔽材として使用する事例も。
利用シーン別に見るファインショットの活用方法
疲れ強さ、疲労強度向上
ばねや歯車など自動車や産業機械に欠かせない部品には、繰り返し負荷が加わるため、特に強度が求められます。
応力腐食割れ防止
配管や装置・機器を組み立てる時に行われる溶接部分、プレス成形や曲げ等による応力がかかる部分に発生します。
耐摩耗性の向上
ピーニング面には微小な痕が形成されますが、それが油溜りとなり、潤滑性が向上します。
金型の寿命向上
微細な割れを閉塞することで、き裂発生を抑制します。微小な痕により滑り性が増し、離形性が向上します。
工具刃先の強度向上
ショットピーニングによる加工硬化で、表面の強度が増します。
金属など小物部品のバリ取り・スケール落とし
粒径100~50μmのファインショットが、製品を美しく仕上げます。